オベリンナー・カントライは、桜美林大学オラトリオプロジェクトのもとに活動するオラトリオ合唱団です。
合唱団オベリンナー・カントライ
オベリンナー・カントライは、桜美林大学オラトリオプロジェクトのもとに活動するオラトリオ合唱団です。毎年春から11月のコンサートまでの期間、宗教音楽作品の合唱練習に取り組み、その味わい深さに触れつつ音楽を積み上げる喜びを共有する集まりです。
オベリンナー・カントライの参加者は、2009〜2013年度はその年のオラトリオプロジェクト開始と共に募集し、コンサート終了と共に解散していました。6年目にあたる「オラトリオプロジェクト2014」からは、継続団員・年度団員・学生団員の各メンバーシップによる参加とし、プロジェクトのための合唱団として活動しています。
一般参加者と桜美林大学関係者(学生・卒業生・教職員)が結集・協力して活動しています。
団員メンバーシップ
継続団員年度団員
学生団員
*年度団員及び学生団員は、年度プロジェクト毎、春に新規募集します。
団費
一般: \ 2,000/月学生: \ 2,000/月
高校生: 無料
*桜美林大学学生は免除されます。
*団費は練習月分のみです。
練習会場
桜美林大学荊冠堂地下ホール(町田キャンパス)※京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター駅」、JR横浜線「淵野辺駅」より学園バス有。
アクセス方法はこちら。
指導者
植木 紀夫(うえき のりお) 指揮・合唱指導東京藝術大学声楽科卒業。ドイツ、ヴュルテンベルク州教会立教会音楽大学及び大学院にて7年間教会音楽を学び、国教会カントールとしての研鑽・訓練を積む。在独中はエスリンゲン市ツォルベルク国教会のカントールを務め、国教会合唱長兼オルガニストとして活動。またエヴァンゲリストを歌うテノールとして南ドイツ各地のカンタータ・オラトリオコンサートに多数出演。2000年、同大学院修了試験において合唱指揮法首席で修了し、教会音楽家A級ドイツ国家資格(カントール)を取得し帰国。賛美歌研究、合唱指揮者としての活動を軸に教会音楽の立体像に取り組んでいる。合唱指揮法をJ.イルムシャー、管弦楽指揮法をG.ヘスの各氏に師事。現在、桜美林大学芸術文化学群教授、立教大学文学部兼任講師、東洋英和女学院大学人間科学部非常勤講師。活水学院キリスト教音楽研究所研究員。キリスト教礼拝音楽学会理事、日本賛美歌学会運営委員、国際賛美歌学会(I.A.H.)及び日本オルガニスト協会会員。福音讃美歌協会讃美歌委員。
岡元 史代(おかもと ふみよ) 伴奏
桐朋学園大学短大部芸術科音楽専攻卒業。同研究科ピアノ専攻修了。金澤希伊子、関根聰子両氏に師事。同研究科在学中、同校演劇科において伴奏講師を勤める。ソロ、室内楽、オペラや歌曲・合唱の伴奏者、後進の指導など様々な分野で活動している。第8回プラハサマーアカデミー参加。ユージン・インジック氏に師事。